Video 舞台映像

2023年 大倉摩矢子舞踏ソロ公演「地の脈光、あかつきの舟」digest

地中深く 眠る光の鼓動が 長い時を経て目覚めるとき 果てしない網の目の中で 生命に満ち溢れて・・・

構成・演出・出演 大倉摩矢子
2023年9月10日(日) 会場:テルプシコール


2023年 Walks project (大倉摩矢子+辻たくや)「Japan-Taiwan Butoh Dance Exchange」digest

日本と台湾の舞踏と音楽が共演! 日本と台湾の芸術文化交流の一端を担うイベントが2023年7月、東京で開催されました。民族や言葉の壁を越え、未来を担う舞踏家たちが互いの舞踏や思想を学び、向上することで社会の発展に繋げていきます。 この動画は2023年7月9日に行われたコラボレーションパフォーマンスのダイジェスト版です。 日本と台湾の舞踏家たちは、美しく、力強いパフォーマンスで会場を包み込み観客たちを魅了しました。

また、このイベントでは、芸術家同士の交流が盛んに行われ、日本と台湾の文化に対する理解が深まっていきました。今後も、文化交流イベントが計画され、両国の芸術家たちは互いの文化を尊重しながら、新しい表現を生み出し、さらなる交流を深めていくことでしょう。


2023年 Walks project (大倉摩矢子+辻たくや)「Walks~まにまに道中狂詩曲(ラプソディー)」digest

菅原道真が詠んだ歌に「このたびは も取りあへず 紅葉の錦 神のまにまに」 という歌があります。「まにまに」の語感がなんとなく良くて覚えていました。調べてみると「まにまに」には「~のままに」「~とともに」「~その動きに任せるさま」 などという意味があります。 また「狂詩曲(=ラプソディー)」は、一定の形式をもたず、いくつかの民族的または叙事的な 楽想をつぎつぎに配列した、きわめて自由で奔放華麗な器楽曲のこと。「狂詩」は、江戸中期 以降に流行した、人間や社会の卑俗な面を滑稽に詠じる詩。

世界情勢、社会情勢が混迷を極める今、私たち一人一人がどのように歩み、生き、未来を創 造するのか。この問いの答えはすぐには出ないのかもしれません。 しかし、模索しながらもあらゆる可能性に開かれ委ね、歩んでいく道のりは、必ず豊かな世界 へ、生命の歓びへと繋がって行くと信じます。

さあ、そこは、意識にのぼらない私たちの体に刻まれた原風景。 そこに共に在り続ける生命の豊かさ満ちる聖域―名付けて“まにまに道中”。 一歩ずつ確かなものにしながら踊った、現代の“舞踏版”狂詩曲。

2023年5月19日・20日
構成・演出・出演 大倉摩矢子、辻たくや
会場 テルプシコール


2023年 【手話合唱曲】やさしい風になるから/手話付き(feet.Mayko Okura)

耳の聞こえぬ友の音楽に思いを馳せて、音楽の本質を問う、"芸術分の教育プロジェクト"からの発信です。 今回は、舞踏家・大倉摩矢子さんをゲストに迎え、手話表現に初めて、チャレンジして頂きました。(右画面) そして、合唱曲「やさしい風になるから」を即興で踊って下さいました。(左画面)

製作: NPO 芸術分の教育
手話創作&監修: 井崎哲也
舞踏&手話: 大倉摩矢子
手話指導: 上松さとみ (手話通訳)

-- 合唱曲 --
『やさしい風になるから』(混声四部合唱)
作詞: 英谷綾子 作曲: 明石現 編曲: 小澤章代 手話創作: 井崎哲也
合唱: ハルモニア・アンサンブル (指揮: 福永一博) ピアノ: 小澤章代 録音: よしむら欅


2022年 大倉摩矢子舞踏動画 【Seeds of Existence】

どこからともなく風に運ばれ辿り着いた種子が育ち、花が咲き、誕生 した種子達が風に乗って新しい地に運ばれていくように。

生きている と思いもよらないこともたくさんあって、だからこそ、自分はどのよ うに生きていきたいのか、運命とは、自由とは何なのか強く意識するようになりました。

そのような日々の中、目には見えない存在達、父母や先祖の祈りや多くの恩恵のおかげで、今ここで舞踏を踊らせて頂いていると感じるようになりました。

自分の存在の根拠に根ざし、未来は無限!!と、進んでいきたいです。

舞踏|大倉摩矢子
映像|髙橋哲也
音楽|角田寛生
衣装|金田かお里(undaily gate)


2022年 舞踏家大倉摩矢子クリエイターインタビュー

[um Reportクリエイターインタビュー動画]
um Reportはクリエイターの作品、制作の裏側、作者の哲学にフォーカスを当て発信をしていくメディアです。


2021年 Walks project(大倉摩矢子+辻たくや)「いざ出陣!!」digest

舞踏家 大森政秀師匠のもと、長年稽古を共にしてきた 辻 たくや と 大倉摩矢子。 2012年7月以来、9年ぶりのソロ&デュオ。ここから更に、互いに切磋琢磨し、未来は無限!!と 出陣して参ります。

2021年12月2日(木)
舞踏:辻 たくや 大倉摩矢子
会場:中野テルプシコール


2021年 大倉摩矢子 舞踏ソロ 【Here】
Mayako Okura Solo Butoh Performance【Here】

※大倉摩矢子舞踏ソロ【Here】を編集した動画です。2022年に台北で開催されたアジア舞踏フォーラムで公開されました。

今までの生きてきたこと、出逢い、全ての軌跡があり生かされている。そして、ここから紡ぎ出される未来がある。 変わりゆく時代において、今ここで出来ることの可能性へ。からだ丸ごと飛び込み生ききりたいと思います。

構成・演出・出演:大倉摩矢子
照明|宇野敦子
音響|角田寛生
映像|高橋哲也

日時 2021年9月23日
会場 中野テルプシコール


2011年9月3日
『書と踊り、そして料理と。』

出演:
 渡辺大壑(書家)
 大倉摩矢子(舞踏家)
 ヴィオラ演奏:山口隆之
料理:堀内一紀(料理人/魁 店主)
会場:ホトリニテ

2011年9月3日。記録的な大型台風の一夜に行われたパフォーマンス。
終演後には料理人堀内一紀さんの料理を観客の皆様と出演者の皆で堪能。
書、舞踏、演奏、料理、ホトリニテ、台風...
そして台風の中ご来場いただいた皆様との出逢いと饗宴から生まれたライブ。


2010年5月22日(土)・23日(日)
大倉摩矢子舞踏公演『明るさの淵』

構成・出演:大倉摩矢子
照明:神山貞次郎
音響:松下正己
会場:テルプシコール