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2011年9月3日(土曜日) 『書と踊り、そして料理と。』 ●渡辺大壑(書家) ●大倉摩矢子(舞踏家) ●堀内一紀(料理人) 大倉摩矢子の踊りと、渡辺大壑さんの書(刻字) のライブペインティング。2人同時の公演が終了したら、皆で魁本店の堀内一紀さんのお料理を堪能します。 この3名でしかなしえない空間を、どうぞお楽しみください。 ◆料金 5000円 ◆開場 18:30 開演 19:00 ◆限定20名様(9月1日締め切り) ◆会場/ホトリニテ http://hotorinite.exblog.jp/ 〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中1464 問合せ&予約 080-5645-5115(ホトリニテ/高村) *こちらのイベントに参加された方は9月4日(日)の遊談は無料入場できます。 [出演者プロフィール] ●堀内一紀(料理人) 1978年生まれ/山中湖在住 魁 本店/魁 河口湖は、堀内一紀が経営するお店。2011年、3店舗目となる魁ベッケスをオープンした。それぞれ3店舗づつ違うコンセプトがあり、独創的な建物と創作料理で、おもてなしをする。 富士山麓の自然に囲まれたロケーションの中、旬の素材とオーガニック要素を取り入れ料理し、天然素材に包まれた温もりある空間を演出している。また、五感を揺さ振るお持てなしを提供できるよう志している。富士山麓から世に向けて、人情あふれるこの土地で今宵も宴が、はじまる・・・ ●大倉摩矢子(舞踏家)1977年生まれ/埼玉県在住 1999年より舞踏家大森政秀(天狼星堂主宰)に師事し、天狼星堂舞踏公演に出演している。2001年よりソロ活動も始め、劇場の他にも野外、美容室、美術館等でも踊る。2003年度第35回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。 現在も、天狼星堂メンバーとして、ソロの舞踏手として活動中。自分のからだと内面を見つめる舞踏は圧倒的な存在感を持っている。 ●渡辺 大壑(書家)1962年生まれ/富士吉田市在住 |
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9月4日(日) 畔にて遊談。 【遊談】公開トークセッション 「ジュツってなぁに?」 ◇第1部 13:00~15:00 休1憩 15:00~15:30 ◇第2部 15:30~17:30 ◆料金 前売り2000円/当日2500円 ◆限定50名様 ◆会場/ホトリニテ http://hotorinite.exblog.jp/ 〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中1464 問合せ*前売りは、お電話またはメールにて受付。 TEL 0555-62-0548 / 080-5645-5115 E-mail hotorinite@gmail.com [第一部 出演者] ◆大倉摩矢子(舞踏家)1977年生まれ/埼玉県在住 ◆小倉ヒラク(グラフィックデザイナー/小倉工作室主宰)1983年生まれ/東京都在住 ◆纐纈 あや(映画監督)1974生まれ/東京都在住 ◆宮本重男(和紙職人)身延町在住 ◆渡辺 大壑(書家)1962年生まれ/富士吉田市在住 [第2部出演者] ◆雨宮千春(雑誌編集者)甲州市在住 ◆牛田茂(整体師)1968年生まれ/富士吉田市在住 ◆輿石一久(パティシエ) ◆佐藤浩史(葡萄農家)1974年生まれ/山梨市在住 ◆丹澤宏美(写真家)1978年生まれ/甲府市在住 ◆鳥屋尾健(自然ガイド)1976生まれ/北杜市在住 ◆藤井由紀(看護師/セラピスト)1969年生まれ/山中湖村在住 ◆堀内太年司(美容師)1967年生まれ/甲斐市在住 ◆山森政之(クライマー)1973年生まれ/山梨市在住 [司会] ◆高村直喜(宿当主)1979年生まれ/山中湖村在住 ◆田辺玄(ミュージシャン)1980年生まれ/甲府市在住 [記録写真] ◆川村幼子(写真家)1980年生まれ/山中湖村在住 |
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[第一部出演者プロフィール] | ||
◆大倉摩矢子(舞踏家)1977年生まれ/埼玉県在住 1999年より舞踏家大森政秀(天狼星堂主宰)に師事し、天狼星堂舞踏公演に出演している。2001年よりソロ活動も始め、劇場の他にも野外、美容室、美術館等でも踊る。2003年度第35回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞。 現在も、天狼星堂メンバーとして、ソロの舞踏手として活動中。自分のからだと内面を見つめる舞踏は圧倒的な存在感を持っている。 ![]() ◆小倉ヒラク(グラフィックデザイナー/小倉工作室主宰)1983年生まれ/東京都在住 「デザイナーのフリをした学者」。 バイオマスや環境技術など、ローテク技術をアートに翻訳する小倉工作室主催。10代終わりから足しげく海外へと足を運び、アジア〜中東を経てヨーロッパ生活を経ているうちに就職のタイミングを逃し、観念してアートの世界へ足を踏み入れるが学問の道も断念しきれず、両方の合間をフラフラし続けることを決断する。グラフィックやWEBのデザイン・ディレクション、都市計画やイベントの企画、ゲストハウス運営や発酵の研究など国内・国外問わずノマドに仕事しつつ、時間があれば銭湯巡りと古本収集に精を出す。座右の銘は、「森羅万象に愛を持て」。 |
◆纐纈 あや(映画監督)1974生まれ/東京都在住 自由学園卒業、東京都在住。2001年ポレポレタイムス社に入社。映画『アレクセイと泉』(本橋成一監督)の製作・配給・宣伝に携わる。映画『ナミイと唄えば』(同監督)のプロデューサーを経てフリーとなり、映画『祝の島』(2010年)を初監督する。 ![]() ◆宮本重男(和紙職人)1946年生まれ/身延町在住■ 私の紙づくりの動機は不純です。もちろん和紙は大好きですが、自分で漉こうとおもった理由は①田舎暮らしがしたい②井上ひさしさんの原稿用紙を作りたい③いせ辰の千代紙の原紙を漉きたい。と家族より私の願望が最優先でした。山梨に住み約30年たちましたが25年前から永六輔さんと知り合い、永さんのオリジナルの便箋を提供することとなりました。今は、西湖いやしの里根場にて、紙屋『逆手山房』を営んでいます。 ![]() ◆渡辺 大壑(書家)1962年生まれ/富士吉田市在住■ 富士吉田市臨済宗妙心寺派吉祥寺住職。1984年東北大学理学部数学科卒業。 専門は「代数多様体上の曲線論」。大学卒業後、埼玉県平林寺専門道場にて糸原圓應老師に参禅し、座禅修行を積む。89年斬暇後、高校にて教鞭を執るかたわら、書真会渡辺寒鷗師に入門し、書、刻字を学ぶ。2001年毎日書道展毎日賞。同展会員。書道研究春登会会長。 山梨書道協会常任理事。同年、先住職の没後、住職となる。以後、「直心道場座禅会」を主催し若者の指導に当たる。自然科学をふまえた膳を実践し、書に表現することを目的として日々研鑽している。 |
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[第2部出演者プロフィール] | ||
◆雨宮千春(雑誌編集者)1968年生まれ/甲州市勝沼町在住■ 編集者。 都内の編集プロダクション勤務の後、活動を地元山梨に移す。2004年~2009年まで暮らし密着・提案型の雑誌『ホッとらいふ』を制作し、多くの読者に支持される。その後、2009年10月に山梨のあたらしい普通をテーマにした雑誌『cocochi』を創刊。編集長として多くのライター、デザイナー、イラストレーターを束ねる。事務所内ではギャラリー、セレクトショップを運営。今年から年に2回甲府市内にあるオリオン通り商店街でマルシェを企画・運営。 甲府の真ん中でたのしい事をつねに考え中。 ![]() ◆牛田茂(整体師)1968年生まれ/富士吉田市在住■ ただす整体院院長. 富士吉田市に生まれ育ち、富士河口湖高校時よりボート競技を始める。自身の腰痛経験により、身体の痛みは心の痛みだということを痛感。自分と同じ思いはしてもらいたくないという思いを胸に2003年ただす整体院を開業。現在は「ランニングで山梨を元気にする」「子供たちに正しい”気を付け”を伝える」ことをテーマに、整体の知識を多くの人に生かすことに取り組んでいる。 現役時ボート戦績◇山梨・北海道・福岡 国民体育大会/優勝 ◇第28回,29回 全日本新人戦/優勝◇第15回 全日本大学選手権/準優勝 ![]() ◆輿石一久(パティシエ)1978年生まれ/富士吉田市在住■ 富士吉田にて生まれ育ち、和菓子職人の父の影響もあり高校卒業とともに菓子職人を 目指す。時代背景により洋菓子の道を選び東京の製菓専門学校に進学。 世田谷成城にある有名店「成城アルプス」にて修業。修業中に飴細工やチョコレート細工に魅せられコンテスト等に出品。2003年度のジャパンケーキショウの「味と技のピエスモンテ部門」にて銅賞受賞。翌年、山梨県富士吉田市にある実家のアーヴェントに戻りパティシエとして活躍中。 ![]() ◆佐藤浩史(葡萄農家)1974年生まれ/山梨市在住■ 東京の大学を卒業後、地元の銀行に就職するも、1年半で退職。再び上京し、外資系CATV会社に就職。農業へのきっかけは、農地法改正(農業特区)に伴い、2005年、建設会社の農業事業立ち上げを、大学の先輩から一緒にやらないかと誘われ福島へ..そこで農業の面白さに惹かれ、翌年、地元山梨で農地を借り、専業農家の道へ。耕作放棄地の再生にも取り組み中。肥料、農薬等の選択肢は多岐にわたる中、土や樹の状態、おいしさ、安全の為に、何を選択するか?確固たる信念でフルーツを栽培中。JGAP指導員。 ![]() ◆丹澤宏美(写真家)1978年生まれ、甲府市在住■ 写真を通し、日々暮らしを切り取る行為をライフワークとする。舞台、ポートレート、等。現在は白州で続けられている「ファントムプロジェクト」、田辺氏と続けている「定点録音」の活動を継続中。音楽×写真という実験的試みも行う。 ![]() ◆鳥屋尾健(インタープリター/自然ガイド)1976生まれ 北杜市長坂町在住■ 財団法人キープ協会 環境教育事業部 課長。 インタープリターとして各種自然体験プログラム及び環境教育指導者養成事業 に関わる。 愛・地球博では、森の自然学校・里の自然学校の人材育成から関わり、チーム 長として半年間出向。その後、万博継承事業の「もりの学舎」事業でプログラム開発・人材育成にも関わる。学びの場づくりが、ずっと関わってきていること。2歳の娘を溺愛中。 | ◆藤井由紀(看護師/セラピスト)1969年生まれ/山中湖村在住■ 看護師である母の背中を見て育ち、中学2年時、部室の前で看護師になることが腑に落ちる。大学病院で看護師として働き始めるが、興味のあった海外ボランティアと 「この人生で一度は海外に住む!」を叶えるためNGOに参加し、カンボジアでいろいろと感じて帰国。西洋医学に疑問を感じ、代替療法に興味を持ちながら、どっぷりと西洋医学の中で看護師を続ける。イルカと泳ぐ長期休暇のために退職し、ついでにアロマセラピーを学ぶために渡英。帰国後、セラピストとして妊産婦さんや産後のママ、がんや難治疾患の方に接し、どんどん世界が広がる。2010年秋、20年来の夢「いつか富士山の近くに住む!」を実行するとともに、看護師を再開。日々葛藤しながらも、すべては「愛と感謝と気づき」であることを多くの人に思い出してほしいとノーテンキに生きつつ、生かされている。 ![]() ◆堀内太年司(美容師)1967年生まれ/甲斐市在住■ 15歳で美容業界に入り、上京。20歳で渡米。 2年間修行しクリエイティブディレクターを取得、その後帰国。1988年CHARME設立。 業界誌などとコラボ連載。新美容出版から"似合わせの法則"を出版。 ジャパン・ファスト・アカデミー・インターナショナル クリエイティブディレクター就任。 昨年、韓国ソウルにてコリア・ファスト・アカデミー・インターナショナルを開校。 プロスポーツ選手・アーティスト・キャスターなど、数多くの顧客を持ち、 国内での講演数年間30講演を超える。 ![]() ◆山森政之(クライマー)1973年生まれ /山梨市在住 ■ 滋賀県近江八幡市出身。1995年より岩登りを開始し、2004年には国体に出場するなど競技者として活動することもあったが、クライミングのなかでも特に小さな岩を自らの手と足だけで登る「ボルダリング」という最もシンプルなスタイルに傾倒していく。以降、山林や河原など自然の中に人知れず存在する岩を探しだして登ることで、岩に名前を与え、岩と人との関係をひとつの作品と考える「開拓ボルダリング」を好んで実践。山梨県内を中心にこれまでに200を超える作品を残しながら、フォロワーも産んでいる。 2003年より笛吹市でインドアクライミング施設「ピラニア」を経営。2011年4月には富士吉田店もオープンしている。趣味はデザイン、ルアーフィッシング。クライミング同様、趣味も生活も「よりシンプルに」がテーマ。 山梨県山岳連盟 常任理事 / 山梨クライマーズクラブ代表 | |
[司会者プロフィール] | ||
◆高村直喜(宿当主)1979年生まれ/山中湖村在住■ 三代続く宿ホトリニテの当主。高校を卒業後、クラブDJになるべく上京。数々のイベントに出演、日本初のターンテーブリストの祭典にも出場。その後、カナダではDKNYファッションショーの音楽監督や様々なミュージシャンとセッション。帰国しカナダで描いた夢を京都 石峰寺の伊藤若冲忌で奉納演奏という形で叶えさせてもらった。その時に「出逢う」ということを意識する。それから、音楽でさまざまな空間表現を模索した。10年間の音楽活動を青森県立美術館「許色」演奏公演を最後に休業。今は、宿ホトリニテのコンセプトである「出会いの絶景」を目指し、宿という場所を使い日々真剣に「遊んでいる。」 | ◆田辺玄(ミュージシャン)1980年生まれ/甲府市在住■ WATER WATER CAMELを中心に活動中。国立音楽大学音楽デザイン学科でメディアアートを学ぶ。全国各地を飛び回りながら、ライブハウスのみならずカフェやギャラリー、お寺や廃校、植物園やプラネタリウムなど、多様なスペースで活動している。またギタリストやエンジニアとしての活動や、TVCM、ウェブサイト、展示空間等の音楽制作など、音を媒体にさまざまな人や場とのコラボレーションも展開している。 | |
[記録写真家プロフィール] | ||
◆川村幼子(写真家)1980年生まれ/山中湖村在住■ 小学校から甲府で育つ。大学で芸術学を専攻。在学中に写真に興味を抱き、卒業後写真の専門学校に進学。その後、東京の出版社にてスタジオとラボの勤務を経て、今年四月、自然の中で人と関わる仕事を求めて故郷山梨に帰る。現在、山中湖在住。 | (■は山梨県在住の方です) |